全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2012年10月31日水曜日

江東区佐賀の洋館

江東区佐賀のあたりには古めかしい洋館がいくつも建っていました。

96.8.16 江東区 佐賀
コーナーにRを描いて建つ洋館。

96.8.16 江東区 佐賀
エントランスがコーナーの円を描いた部分にありました。
上部の装飾が物凄く凝っています。

96.8.16 江東区 佐賀
こちらは一時期有名になった建物です。
建物の内部はいろいろな撮影の舞台として活躍したことがありました。

96.8.16 江東区 佐賀
内部が吹き抜けになっており、そこに外部から直接アプローチできる構造になっていました。

96.8.16 江東区 佐賀
窓の意匠も凝っていました。

96.8.16 江東区 佐賀
近くにあった小ぶりながらもちょっと凝った意匠の建物。

96.8.16 墨田区 両国
今も両国橋の袂に健在な洋館。

2012年10月29日月曜日

八王子の理髪店

八王子市の街道沿いに大変小振りな理髪店を見つけました。

96.5.18 八王子市 本町
小振りで質素ながら外観は例によってそこらの商店よりは凝った造りです。
開け放った引き戸とそこに揺らめくカーテンが初夏の訪れを感じさせます。

96.5.18 八王子市 本町
左側面です。
右側面を撮り忘れたのが残念です。

2012年10月28日日曜日

中延の豆腐屋さん

荏原中延の駅近くにぽつんと時が止まったような豆腐屋さんがありました。

95.5.19 品川区中延 

豆腐屋さんというと、夜明け前から仕込みをするために商店街でも一番早起きなお店という印象があります。
そんな光景を見てみたかったお店です。
自分の印象でしかありませんが、豆腐屋さんは小振りで割合昔ながらの店構えを維持している率の高い職種ではないかと思います。

95.5.19 品川区中延
背景の木造二階建ての建物と相まって映画のセットみたいでした。

2012年10月27日土曜日

山梨交通 韮崎営業所

山梨交通のバス車庫、第二弾は韮崎営業所です。

87.11.3 山梨県 韮崎
営業所外観です。
木造の渋い車庫が残っていました。


87.11.3 山梨県 韮崎
右側の部分のアップです。

87.11.3 山梨県 韮崎
車庫に止まっていたバスたち。
一番右のバスは古めのバスです。

87.11.3 山梨県 韮崎
こちらは狭隘路線用のショートボデイのいすゞ車。

2012年10月26日金曜日

松岡の町並みとノコギリ屋根の工場

福井県永平寺町松岡は京福電車(現・えちぜん鉄道)沿線では大きな街で、町内は古い街並みを残しています。

95.10.2 福井県 松岡
街並みはこんな感じで、古い建物が続いています。

95.10.2 福井県 松岡
渡辺百貨店さん。
この「百貨店」の屋号がいかにもな感じです。

95.10.2 福井県 松岡
お店の正面です。


95.10.2 福井県 松岡
街のはずれにあったノコギリ屋根の工場建築。
このノコギリ屋根の工場建築、工場マークになるほどポピュラーでしたが、近年は少数派になってしまいました。
95.10.2 福井県 松岡
少し右に振ってみました。

95.10.2 福井県 松岡
横の面はこんな感じです。



2012年10月25日木曜日

白川口のタクシー営業所

高山本線の白川口の駅は川沿いにあり、市街は対岸にあります。

90.2.18 岐阜県 白川口
この由緒ありげな白川橋を渡ったところに街並みが広がっており、そこにちょっと気になるタクシー営業所がありました。

90.2.18 岐阜県 白川口
こちらがその営業所です。純和風民家とタクシー営業所の組み合わせが気になりました。

90.2.18 岐阜県 白川口
反対側から見たタクシー営業所。

90.2.18 岐阜県 白川口
付近の街並みです。


2012年10月23日火曜日

山梨交通 塩山営業所

山梨交通の塩山営業所は狭い街道の間に挟まれて建つ渋い建物でした。

87.12.6 山梨県 塩山
営業所外観です。
車庫の屋根上に物干し台があるのが変わっています。
バスは国際興業系なので基本、いすゞのバスばかりです。


87.12.6 山梨県 塩山
外観その2。
上の場所から反対側を振り返ったところです。
かなり車庫の上家は大きいものでhした。

87.12.6 山梨県 塩山
当時の最新鋭のバスです。
色は伝統的な山交カラーのままです。

87.12.6 山梨県 塩山
車庫内側から通りを見た感じです。

87.12.6 山梨県 塩山
車庫に隣接した待合所です。
路線図や広告がいい雰囲気を出していました。




2012年10月21日日曜日

高岡の古い街並み

高岡というと、なぜか私は藤子不二雄のふるさとのイメージが強く結びつきます。
両氏の高岡時代からトキワ荘時代の再現ドラマの影響かも知れません。
そんな高岡に落ち着いた北国らしい街並みを見つけました。


89.11.26 富山県 高岡
蔵造りの薬屋さんです。
富山といえばやはりクスリですね。

89.11.26 富山県 高岡
こちらも立派な蔵造りの商店。

89.11.26 富山県 高岡
こちらも立派です。

89.11.26 富山県 高岡
石鹸の看板の乗った商店。

89.11.26 富山県 高岡
金網に切り抜き文字を貼った看板は味わい深いです。

89.11.26 富山県 高岡
こちらは洋風意匠の混じった折衷建築です。

89.11.26 富山県 高岡
高岡訪問で一番印象に残った角のお店です。
こちらも和洋折衷です。

89.11.26 富山県 高岡
そのお店の前にある鉄柱も印象的です。

89.11.26 富山県 高岡
洋風三階建ての商店。

89.11.26 富山県 高岡
こちらも三階建て。

89.11.26 富山県 高岡
またもや薬局です。

89.11.26 富山県 高岡
個性の強い建物。

2012年10月20日土曜日

萩の駅と街並み

1988年のゴールデンウィークは恐らく自分の記録としては空前絶後の距離のドライブ旅行を家族でしました。
目的地は山口県の萩と津和野でした。
大阪までは深夜ノンストップで強行しましたが、そこから先の中国道のクネクネには閉口した記憶があります。
そんな思いをして行った萩の街並みのスナップから今回はまとめました。

萩駅舎 88.4.30 山口県 萩
萩の駅舎。
洋風のまとまったスタイルをしています。
駅は立派ですが周りは閑散としており実質的な街の中心は東萩駅になっていました。


東萩駅舎 88.4.30 山口県 萩
こちらがその東萩駅です。
萩の駅とは対照的に近代的な駅舎でした。
JRのバスがまだ国鉄時代のままです。

 88.4.30 山口県 萩
同じく東萩駅でのJRのバス。
窓配置が変則的ですね。

 88.4.30 山口県 萩
早朝の萩の街並み。
静かな街でした。

88.4.30 山口県 萩
看板建築風な商店。

 88.4.30 山口県 萩
醤油工場の倉庫。
看板が効いています。


 88.4.30 山口県 萩
市内の郵便局。

88.4.30 山口県 萩
萩らしく立派な木造校舎の学校もありました。