全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2013年7月20日土曜日

石垣の里

愛媛県の高知県との県境に近い港町、外泊。
入江に面した急斜面には民家が山の中腹まで続き、それぞれの民家は、台風や季節風から家や暮らしを守るため、軒に達するほどの石垣が整然と積み上げられています。
その景観から石垣の里として知られ、独特の家並みを形成するこの集落は 「日本の美しいむら農林水産大臣賞」や「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選ばれています。
また2007年には、「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれ、日本を代表する石垣文化の一大景観地となっています。
07.9.23 愛媛県 外泊
観光パンフでその存在を知り、是非見てみたかった町並みでした。
高知へ行った折に、思い切って行ってみることにしました。
四国は狭い、と言われますが、実際に行ってみるとそんなことはなく、高知市内からここ外泊は結構遠く、寄り道をしながら外泊に到着したのは既に陽が傾いてからになってしまいました。



07.9.23 愛媛県 外泊
石畳の街並み。
街並みの奥はすぐに山です。
07.9.23 愛媛県 外泊
階段を一番上の方まで登って振り返るとこんな感じです。
石畳の先に見える港町・・・良い風景です。


07.9.23 愛媛県 外泊
階段の途中から見上げた風景。
この民宿に泊まってみたくなりました。

07.9.23 愛媛県 外泊
港側から見た風景。
住宅が石畳の斜面にへばりついています。


07.9.23 愛媛県 外泊
穏やかな陽気の港町風景でした。

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