全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2013年8月31日土曜日

外川の街並み

8月も今日でおしまい。
本日は、過ぎ行く夏を惜しんで夏らしい風景ということで、銚子は外川の街並み画像を見ていただきます。
外川の街並みは海に向かって坂道がいくつもあり、その坂道ごとに異なった風景が見られます。

12.9.7 千葉県 外川
坂道を下ったところにはどの道からも太平洋が広がっているのが見えます。
その坂道の中でも、ここからの風景が一番フォトジェニックでした。
その主役は画面右手の雑貨屋さんです。

12.9.7 千葉県 外川
上の写真で写っている雑貨屋さんを下から見上げた風景です。

12.9.7 千葉県 外川
もう少しアップにしてみます。

12.9.7 千葉県 外川
こちらは横からの外観。

12.9.7 千葉県 外川
雑貨屋さんの奥にある蔵。

12.9.7 千葉県 外川
振り向いてもう一カット。

12.9.7 千葉県 外川
こちらはその雑貨屋さんの裏側を覗かせてもらった所です。

2013年8月29日木曜日

鶴橋の商店街

近鉄電車の鶴橋駅のホームから見える古い建物群。


 13.8.18 大阪市 鶴橋
いつもどんな商店が並んでいるのか気になっていましたが、実際に見に行くことはありませんでした。

13.8.18 大阪市 鶴橋
ホームから見る限り『三丁目の夕日』のような世界が展開していそうです。

13.8.18 大阪市 鶴橋
鶴橋駅の近鉄線の布施寄りの改札を出たところの光景がこちら。
ちょっと普通の日本の風景とはちょっと違います。

13.8.18 大阪市 鶴橋
画面右手は卸売市場になっているようです。

13.8.18 大阪市 鶴橋
左に目を向けるとこんな感じ。
近鉄特急が頻発している駅の駅前風景とは思えないタイムスリップした風景です。

13.8.18 大阪市 鶴橋
訪問当日はこのお店は閉じていましたが、この看板の雰囲気・・・堪りません。

13.8.18 大阪市 鶴橋
この漬物屋さんの脇の狭い道も味わい深いです。
東京では、先日ついに幕を閉じた下北沢駅前商店街に通じるものがあります。

13.8.18 大阪市 鶴橋
一階部分以上に二階部分を見上げるとタイムスリップ感満点です。
焼肉屋さんが並ぶ鶴橋は知っていたものの、鶴橋商店街は大阪コリアンタウンとして有名なディープな場所であることは予習をしていなかったので、行くまで知りませんでした。

2013年8月25日日曜日

松江の小児科医院

島根県松江市の一畑電車・松江しんじ湖温泉の駅近くにある、浅野小児科医院は立派な洋館建築が今も残っています。

13.8.17 島根県 松江
朝陽を浴びて建つ、小児科医院の正面外観。
綺麗に整備されています。


13.8.17 島根県 松江
側面から背面にかけては大規模な改修がなされており、残念ながら原型を全く留めていませんでした。

13.8.17 島根県 松江
玄関ポーチ部分はこの建物の大きさに比して立派なものです。


2013年8月22日木曜日

上賀茂の木橋

下田に向かう途中で発見したたいへん渋い木の橋です。


94.11.26 静岡県 上賀茂
構造がまるで森林鉄道の橋のようです。

94.11.26 静岡県 上賀茂
橋の中央部分。

94.11.26 静岡県 上賀茂
恐らく、川の対岸の個人宅専用の橋と思われます。

2013年8月19日月曜日

トラバントのいる風景

トラバントといえば旧東ドイツの代表的国民車です。

90.10.23 Radebeul-Ost
東西ドイツが再統一されたばかりのドレスデン近郊で見た風景です。

90.10.23 Radebeul-Ost
何もかもが古く、時間が随分と昔に戻ったような風景でした。

2013年8月15日木曜日

報徳図書館

大日本報徳社第二代社長の多大な遺徳を記念し、昭和2年に建てられた鉄筋コンクリート造りの図書館が報徳図書館で、大日本報徳社が所有する県内最古の民間図書館になります。
建物は鉄筋コンクリート造二階建てで、アール・デコ調の外観の建造物で、静岡県の有形文化財に指定されています。

13.8.5 静岡県 掛川
図書館入口のデザイン。

13.8.5 静岡県 掛川
中央図書館側から見た外観。

13.8.5 静岡県 掛川

13.8.5 静岡県 掛川

13.8.5 静岡県 掛川
二宮金次郎銅像前から見た建物側面。

13.8.5 静岡県 掛川

13.8.5 静岡県 掛川
裏面はのっぺらぼうです。
現在、内部は一般に公開され、開館時間中は入館できるそうですが、書庫は公開されておらず、2階の展示室のみ閲覧可能となっています。

2013年8月12日月曜日

大日本報徳社 大講堂

大日本報徳社、ご存知でしょうか?
小学校に良く置かれていた二宮金次郎の銅像でお馴染みの二宮尊徳の弟子である岡田佐平治が設立した「遠江国報徳社」を起源とした、「報徳思想」の普及活動などを行なう団体です。
報徳思想とは、小田原藩の財政改革や小田原藩に縁のあった下野国の農村復興運動などを指揮した二宮尊徳が、自身の思想を体系化した考え方だそうです。
大日本報徳社は全国の各地域にある「報徳社」を統括する最上位組織として静岡県掛川市にあります。

『正門をくぐると正面に建っているのが大講堂です。日本瓦の大屋根、漆喰塗りの外壁、洋風の丸みのある窓等、荘厳な重みが感じられる和洋折衷の建物です。
 この大講堂は、報徳運動の拠点として明治36年に建設され、当初は「遠江国報徳社農学社公会堂」と呼ばれていました。公会堂として建てられた建物では日本で2番目に建築され、現存する公会堂としては最古の建築物となるため、貴重な文化施設です(掛川市ホームページより)』。

先日、その掛川に宿泊する機会があり、朝の散歩で見学に行きました。

13.8.5 静岡県 掛川
正面外観。
13.8.5 静岡県 掛川
初期明治建築によく見られる和洋意匠が混在したデザインです。

13.8.5 静岡県 掛川
右側面から裏側を見る。

13.8.5 静岡県 掛川
建物裏面。

13.8.5 静岡県 掛川
入口に掲示されていた建造物案内です。

2013年8月9日金曜日

トタン貼りの新聞屋さん

千葉県、大多喜の新聞屋さんです。

13.6.9 千葉県 大多喜
トタン貼りの壁面が見事に風化しています。

13.6.9 千葉県 大多喜

ちょっと引いて見た外観。

13.6.9 千葉県 大多喜
安っぽさの中に何故か魅力を感じるお店でした。

2013年8月7日水曜日

四条の街並み

京都・四条の普段着の街並みから。

08.11.1 京都市 四条
古風なお店の店頭にスーパーカブが似合います。

08.11.1 京都市 四条
神具屋さんがあるのもいかにもです。

08.11.1 京都市 四条
街角の文具屋さん。
看板は相当昔のものと思われます。

08.11.1 京都市 四条
そして、更に歴史のありそうな醤油屋さん。

08.11.1 京都市 四条
建物の一階部分がくりぬかれて奥に道が続いています。
頭上の手描き看板が泣かせます。

08.11.1 京都市 四条
京都らしい狭い路地です。

08.11.1 京都市 四条
綺麗に整備された通り。

08.11.1 京都市 四条
夕暮れ時の果物屋さん。
以上、普段着の四条の街並みからでした。

2013年8月3日土曜日

渓流沿いの木工所

高知県佐川郊外で見つけた木工所です。

07.9.23 高知県 佐川
川沿いに建つ木工所は周辺の風景によく溶け込んでいました。
手前の簡易な橋も良い味を出しています。

07.9.23 高知県 佐川
建物のアップです。
かなりな年季ものです。

07.9.23 高知県 佐川
川を手前に入れて建物全景。

07.9.23 高知県 佐川
建物以上にこの斜めに架かった橋が気に入りました。