全国の懐かしい町並みを見て歩いてかれこれ30年近くになりました。 その時の街並み紀行とあわせて、主に余り著名でないB級以下の建物やバスをはじめとした懐かしい車たちを色々な角度から見た画像なども紹介したいと思っています。 建物の模型等を作られる方の参考になればブログ主としては大変幸せに思います。

2016年5月12日木曜日

温田で見た古いバス

温田(ぬくた)という地名を言われても知っている方は少ないでしょう。
温田駅は飯田線の中央部の山間にある駅です。
この駅に訪ずれた時に偶然出会ったバスの写真をご覧ください。

83.5.22 長野県 温田

このバスは信南交通という小さなバス会社のもので、日野のアンダーフロア・エンジン車・ブルーリボンのBT71というバスです。
この当時にブルーリボンのバスは全国的に希少な存在になっていました。

83.5.22 長野県 温田

見ているうちに向きを変えて・・・。

83.5.22 長野県 温田

どこかへ走り去っていきました。
因みにこのバスは廃車後に伊那で保管されていうのを見ましたが、今はどうなっているのでしょうか?


2 件のコメント:

  1. 速度灯搭載のバス、どことなく田舎感が漂いますね。
    リアにもずらりと並んでいますが、フル点灯する機会もなかったかとw
    ツーマン車に見えますが、途中狭隘路でも通過する系統だったのでしょうか?

    返信削除
  2. 12号線さん
    速度灯があるだけで古臭く見えますね。
    この信南交通にはかなり狭隘なローカル線が多かったようです。

    返信削除